正月散歩（市川妙典・行徳地区）

今日は近所を　さんぽ　です。

今住んでいる千葉県市川市妙典というところは駅周辺のイメージでは
新しい街の感じがしますが、駅から北側は古くからある街のようでお寺が数多くあります。

「権現道」（ごんげんみち）の入口。かつて徳川家康が鷹狩りの際、通った道だそうです。

いまは住宅街にある細い路地裏道のような感じです。こうした表示がないと
由緒ある道とは気づきません。
この道にもお寺が点在しています。
権現道からお寺のある方角が全て逆光…。。

妙典地区から行徳地区に入ると、常夜灯があります。行徳地区は塩造りが盛んで
その塩などを江戸へ輸送するのに、江戸川を使っていたそうです。
その安全のためにもこの常夜灯が作られたとか。
それにしても、たいそうに囲われているかと思いきや普通に工事看板の横に立ってます。

意外にも、ここからも富士山が望めます。

住み始めてまだ日が浅いためか
妙典というのは、閑静な新興住宅地のイメージでしたが、
今回散歩した地区は、歴史あるお寺も数多く、また違った一面を見ることが出来ました。